PPC複写機。

PPC複写機。

このページでは、先ページの「コピー機の歴史。」において登場した、”PPC複写機”と”ジアゾ式複写機”について2ページにわたってご説明したいと思います。
続いて、PPC複写機について書いていきます。

●PPC複写機とは
PPC複写機の始まりはアメリカですが、現在は日本のメーカーも製品を開発し、現在に至っています。
PPCとは、Plain Paper Copierのことで、普通紙複写機という意味です。
原理は、光を当てても帯電しない感光ドラムでトナー(黒鉛や顔料をプラスチック粒子に付着させた粒)を吸いつけ、紙に乗せることで複写をしています。

主なメリットとして、
・普通紙を利用できる
・コピーの際に拡大や縮小ができる
・複写物が劣化しにくいため長期保管が可能
・分厚いものや両面が印刷された原稿も複写ができる
・デジタル式においては、大量コピーが短時間で可能

主なデメリットは、
・A1以上の大判用紙に複写をすることができる機種が限られており、なおかつ大型で高価なため、一般導入がされていない
・光学的な収差が発生する場合がある

などが挙げられます。
また、トナーは通常シアン、マゼンタ、黄色、黒の4色があるため、カラーコピーも可能となっています。
現在ではこのPPC複写機が主流となっています。

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