ジアゾ式複写機。

ジアゾ式複写機。

このページでは、先ページの「コピー機の歴史。」において登場した、”PPC複写機”と”ジアゾ式複写機”について2ページにわたってご説明したいと思います。
まずは、ジアゾ式複写機について書いていきます。

●ジアゾ式複写機にとは
ジアゾ式複写機は、ジアゾ化合物による化学反応によって複写がなされていました、
現像後の複写紙の発色によるところから、一般的に”青焼”と呼ばれていました。
また、ジアゾ式複写機は透過光を使用して複写を行うため、原稿は透過性が高い用紙が望ましいとされています。

主なメリットとして、
・PPC複写機とは違い光学的プロセスを持っていないため、光学的な収差といった原稿との相違が極めて少ない
・機械の構造が短銃なため、大判用紙への複写も容易に行える
・ランニングコストがPPC複写機よりも安い

デメリットは、
・感光紙には定められた保管方法がある
・現像した複写は退色が激しいため、保管には気を遣う必要がある
・分厚いものや両面刷り原稿は複写ができない

などが挙げられます。
現在はPPC複写機が主流となり、ジアゾ式複写機はA1サイズ以上の図面を複写するコピー機として活躍しており、また主流となっています。
主に設計図などの大判印刷が必要な会社などがあります。

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